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昨年から冷房の冷えが悪くなり、冬場は暖房の効きが悪くなり、一昨年に引っ越しをした際に移設工事を行ってから調子が悪くでなりました。
エアコンを買い替える調べたところエアコンの冷媒ガスが抜けてきたのが原因ではないかと思いました。エアコンのガス補充で冷えが良くなるのであればと思いご依頼しました。
以前お世話になったベンリーさんに依頼し、冷媒ガスの補充で性能が回復致しました。
梅雨前までには何とかしたいと思いましたが、すぐに対応していただき調べていただいたらやはりガスが不足していたということと、漏れた原因が配管の接続の不具合が原因でした。
夏が近づくと「最近エアコンの効きが悪くなった」、「移設したけどエアコンのガスが抜けていない心配」というご相談が増えてきます。
今回のお客様からのご相談も引っ越しの移設後エアコンの効きが悪くなったということで、冷媒ガスの漏れが原因であると思いました。
エアコンのガス補充で性能が回復するエアコンとはどんな場合かと言いますと、
1.移設工事の取付け・取外し工事があったエアコン
エアコンの取外しや取付けの際にガスを漏らしてしまった場合や配管作業がきちんとされていないとそこからガスが漏れて出てきます。
その場合は、配管接続を再度やり直してから冷媒ガスを補充します。
2.故障しているエアコン
エアコンの寿命は10年程度と言われていますが、10年以上経過したエアコンはエアコンの本体に故障が発生しそれが原因でガスが漏れる場合があります。故障個所を修理した上でガス補充となります。ネズミに配管を噛まれていた、ベランダの室外機を動かした時に配管が曲がった、傷ついたという場合が多いです。
3.素人が取り外した・取り付けたエアコン
慣れていない方や適正な道具を使わず取り外した場合は、ガス回収を失敗したり、ネジの閉め方が甘かったためガスを漏らしてしまう事が多くあります。
この場合もエアコンに応じた種類の冷媒ガスを補充します。
今回のお客様は、ガス圧を測定した所。規定量の大きく下回っていました。
やはり移設工事での不備の可能性が高いため、冷媒配管の接続をやり直した上でガス補充を行いました。
エアコンが冷えない原因はすべてガスが抜けているだけではありませんが、その場合でも冷媒ガスの点検だけでも行います。
エアコンの冷えが悪くなってエアコン本体を買い替えようか悩まれている場合はその前に、ガス補充で回復する事も多いのでご相談していただきたいです。
大阪府寝屋川市のお客様からのご依頼で、いってまいりました。
高所のエアコン修理は大変危険です。
今回は、3階建ての家での冷媒配管の修理でした。
高所作業が使えず梯子を使った工事になりましたが、一人では困難なので、2名での対応です。
3階の高所になると拒否する電気屋さんも多いと聞きます。
そら当然です、怖いですから。
何とか無事終えて、エアコンも正常に運転できて満足していただきました。
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